卓洲胡僊 (たくしゅうこせん)
卓洲胡僊(1760〜1833)は、愛知県に生まれた臨済宗の僧。
15歳で名古屋総見寺の祥鳳禅瑞について出家した。
のちに峨山慈棹の下でその法をついだ。
寛政8年に総見寺住持となり、文政10年に京都妙心寺住持となった。
卓州の法をつぐ者に、春応・月珊・良忠・海山・蘇山・宙州などがおり、この流派を卓州派とよぶ。
卓洲胡僊(1760〜1833)は、愛知県に生まれた臨済宗の僧。
15歳で名古屋総見寺の祥鳳禅瑞について出家した。
のちに峨山慈棹の下でその法をついだ。
寛政8年に総見寺住持となり、文政10年に京都妙心寺住持となった。
卓州の法をつぐ者に、春応・月珊・良忠・海山・蘇山・宙州などがおり、この流派を卓州派とよぶ。