勝川春英 (かつかわしゅんえい)
勝川春英(1762~1819)は、勝川春章の門人。最初、師風を受け継いだ細判の役者絵を描き、寛政2年からは、兄弟子・勝川春好の創始した役者大顔絵を制作した。また、相撲絵も多く制作した。軽妙洒脱な作風は、歌川豊国にも影響を与えたとされている。
勝川春英(1762~1819)は、勝川春章の門人。最初、師風を受け継いだ細判の役者絵を描き、寛政2年からは、兄弟子・勝川春好の創始した役者大顔絵を制作した。また、相撲絵も多く制作した。軽妙洒脱な作風は、歌川豊国にも影響を与えたとされている。