盤珪永琢 (ばんけいえいたく)
盤珪永琢(1622~1693)は、兵庫県に生まれた臨済宗の禅僧。
17歳の時に赤穂随鷗寺の雲甫を礼して得度した。
慶安3年中国から渡来した明の禅僧・道者超元に長崎の崇福寺で参じその印証を得た。
道者は盤珪を筑前平戸侯・松浦鎮信に参禅の師に推した。
また各地に師の不生禅の宗要を振起し、72歳で示寂。
盤珪永琢(1622~1693)は、兵庫県に生まれた臨済宗の禅僧。
17歳の時に赤穂随鷗寺の雲甫を礼して得度した。
慶安3年中国から渡来した明の禅僧・道者超元に長崎の崇福寺で参じその印証を得た。
道者は盤珪を筑前平戸侯・松浦鎮信に参禅の師に推した。
また各地に師の不生禅の宗要を振起し、72歳で示寂。