潭海玄昌 (たんかいげんしょう)
潭海玄昌(1811-1898)は、岐阜県に生まれた臨済宗の僧。
虎渓僧堂の春応禅悦や、岐阜瑞龍寺の雪潭紹僕、武州永田の宝林寺の迦陵などに参禅した。そして、迦陵の嗣法となり、宝林寺で後進を指導した。その後、八百津の大仙寺に退隠し、毒湛匝三などを育成した。号は柏樹軒。
潭海玄昌(1811-1898)は、岐阜県に生まれた臨済宗の僧。
虎渓僧堂の春応禅悦や、岐阜瑞龍寺の雪潭紹僕、武州永田の宝林寺の迦陵などに参禅した。そして、迦陵の嗣法となり、宝林寺で後進を指導した。その後、八百津の大仙寺に退隠し、毒湛匝三などを育成した。号は柏樹軒。