無底無底 (むていむてい)
無底無底(1863-1923)は、愛知県に生まれた臨済宗の僧。
名古屋の凌雲寺福州につき得度。のちに虎渓山に滞在し、はじめ潭海に参じ、のちに毒湛匝三に就き印可を受ける。名古屋白林寺の住持となったのち、虎渓山師家を務めた。その後、白林寺に退隠し、伊豆大島や八丈島で療養した。
無底無底(1863-1923)は、愛知県に生まれた臨済宗の僧。
名古屋の凌雲寺福州につき得度。のちに虎渓山に滞在し、はじめ潭海に参じ、のちに毒湛匝三に就き印可を受ける。名古屋白林寺の住持となったのち、虎渓山師家を務めた。その後、白林寺に退隠し、伊豆大島や八丈島で療養した。