狩野晴川院養信
源氏物語

Kano Seisenin Osanobu
Genji

掛軸　絹本　113,5cm×46cm(総丈205cm×57,5cm) 二重箱入

作品の状態について

画面、表装共に大変良い状態です。

養信の描く源氏物語は、婚礼調度に使われたとされる屏風を多く制作した事が知られています。
本作品は、「絵合」帖を題材としています。
蒔絵などの調度品や着物など細部まで非常に華やかに描き、大変豪華な一幅に仕上げています。

作家について

狩野晴川院養信（1796～1846）は、奥絵師である江戸木挽町狩野家9代目で、狩野栄信の長男として寛政8年に生まれた。父のもとで学び文政2年に法眼に叙せられ、また、天保4年には法印の位にもついている。文政11年...

販売と買取（鑑定・査定）について

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