大原呑舟 (おおはらどんしゅう)
大原呑舟(不詳~1857)は、津軽出身の画家である大原呑響の子。絵は、四条派の画家、柴田義董に学ぶ。京で活動し、書画展観にもたびたび出品、「平安人物史志」の嘉永5年版に掲載されている。安政3年の「平安画家評判記」では六番目の「大上々吉九百両」と、高く評価されている。
大原呑舟(不詳~1857)は、津軽出身の画家である大原呑響の子。絵は、四条派の画家、柴田義董に学ぶ。京で活動し、書画展観にもたびたび出品、「平安人物史志」の嘉永5年版に掲載されている。安政3年の「平安画家評判記」では六番目の「大上々吉九百両」と、高く評価されている。