狩野孝信 (かのうたかのぶ)
狩野孝信(1571-1618)は、京都に生まれた桃山時代の画家。
狩野永徳の次男で、兄は狩野光信。光信の急死後、狩野派の中心となる。
1613年には御所紫宸殿の「賢聖障子」(仁和寺蔵、重要文化財)を描く。作品は他に「後陽成天皇像」「五百羅漢像」など。
孝信の子である探幽、尚信、安信も次代の狩野派で中心を担った。
狩野孝信(1571-1618)は、京都に生まれた桃山時代の画家。
狩野永徳の次男で、兄は狩野光信。光信の急死後、狩野派の中心となる。
1613年には御所紫宸殿の「賢聖障子」(仁和寺蔵、重要文化財)を描く。作品は他に「後陽成天皇像」「五百羅漢像」など。
孝信の子である探幽、尚信、安信も次代の狩野派で中心を担った。