風外本高 (ふうがいほんこう)
風外本高(1779-1847)は、江戸時代後期の伊勢に生まれた曹洞宗の僧。
玄楼奥龍の教えを受ける。のちに難波円通寺、三河香積寺に歴住した。
月僊や池大雅から画を学び、画僧としても活躍。蛸に似た落款を用いたことから蛸風外と称された。
俗姓は平。号は好幽。
「碧巌録耳林鈔」などの著作も残している。
風外本高(1779-1847)は、江戸時代後期の伊勢に生まれた曹洞宗の僧。
玄楼奥龍の教えを受ける。のちに難波円通寺、三河香積寺に歴住した。
月僊や池大雅から画を学び、画僧としても活躍。蛸に似た落款を用いたことから蛸風外と称された。
俗姓は平。号は好幽。
「碧巌録耳林鈔」などの著作も残している。