日乾 (にちけん)
日乾(1560-1635)は、若狭国小浜に生まれた安土桃山末期・江戸初期の日蓮宗の僧。
長源寺日欽に就いて出家。日欽の没後、上洛して本満寺日重に師事。のちに日重の譲りを受けて本満寺8世を継承した。
字は孝順、号は寂照院、姓は塚本。
「宗門綱格」「破奥記」などの作品がある。
日乾(1560-1635)は、若狭国小浜に生まれた安土桃山末期・江戸初期の日蓮宗の僧。
長源寺日欽に就いて出家。日欽の没後、上洛して本満寺日重に師事。のちに日重の譲りを受けて本満寺8世を継承した。
字は孝順、号は寂照院、姓は塚本。
「宗門綱格」「破奥記」などの作品がある。