日重 (にちじゅう)
日重(1549-1623)は、安土桃山-江戸時代前期の日蓮宗の僧。
豊臣秀吉が主催した京都方広寺大仏殿の千僧供養会への出仕問題では、受不施を主張し、日奥らの不受不施派を退けた。のちに身延山久遠寺20世となった。
字は頼順、号は一如院。
「見聞愚案記」などの作品がある。
日重(1549-1623)は、安土桃山-江戸時代前期の日蓮宗の僧。
豊臣秀吉が主催した京都方広寺大仏殿の千僧供養会への出仕問題では、受不施を主張し、日奥らの不受不施派を退けた。のちに身延山久遠寺20世となった。
字は頼順、号は一如院。
「見聞愚案記」などの作品がある。