山下青厓 (やましたせいがい)
山下青厓(1858-1942)は、遠江(浜松)に生まれた日本画家。
渡辺小華に師事。渡辺崋山・椿椿山・中国画人の画の教えを受けた。小華と共に皇居の明治宮殿杉戸絵作成に携わる。第四回内国勧業博覧会出品。晩年は崋椿系の鑑定家としても活躍した。
名は伊太郎、字は孝雄、号は初め龍渓、のち聖崖・青崖、梧竹園・帰雲堂・碧雲書屋・楽山堂等とも号す。
山下青厓(1858-1942)は、遠江(浜松)に生まれた日本画家。
渡辺小華に師事。渡辺崋山・椿椿山・中国画人の画の教えを受けた。小華と共に皇居の明治宮殿杉戸絵作成に携わる。第四回内国勧業博覧会出品。晩年は崋椿系の鑑定家としても活躍した。
名は伊太郎、字は孝雄、号は初め龍渓、のち聖崖・青崖、梧竹園・帰雲堂・碧雲書屋・楽山堂等とも号す。