青山杉雨 (あおやまさんう)
青山杉雨(1912~1993)は、昭和から平成にかけて書壇に一時代を築いた書家。西川寧に師事して実作と古典研究に力を注ぎ、作家として不動の地位を築いた。「一作一面貌」と評される多様な表情を持った作品は、国際的にも高い評価を受けている。また、多くの門人を育て、著述や講演などを通して中国書法の普及・啓蒙に尽力した。平成4年文化勲章受章。
青山杉雨(1912~1993)は、昭和から平成にかけて書壇に一時代を築いた書家。西川寧に師事して実作と古典研究に力を注ぎ、作家として不動の地位を築いた。「一作一面貌」と評される多様な表情を持った作品は、国際的にも高い評価を受けている。また、多くの門人を育て、著述や講演などを通して中国書法の普及・啓蒙に尽力した。平成4年文化勲章受章。