柴山全慶 (しばやまぜんけい)
柴山全慶(1894-1974)は、愛知県に生まれた臨済宗の僧。
南禅寺の河野霧海の法を嗣ぐ。花園大、大谷大の教授を歴任。のちに南禅寺派管長となる。当時の仏教界を代表する指導者の一人としても知られていた。号は寒松軒。「禅心茶話」「臨済禅の性格」などの著作がある。
柴山全慶(1894-1974)は、愛知県に生まれた臨済宗の僧。
南禅寺の河野霧海の法を嗣ぐ。花園大、大谷大の教授を歴任。のちに南禅寺派管長となる。当時の仏教界を代表する指導者の一人としても知られていた。号は寒松軒。「禅心茶話」「臨済禅の性格」などの著作がある。