大綱宗彦 (だいこうそうけん)
大綱宗彦(1772-1860)は、京都に生まれた臨済宗の僧。
大徳寺の塔頭である黄梅院に住み得度。のちに夏峰宗正を継いで管長となる。大徳寺435世。和歌・茶の湯を能くし、表千家10代・千宗左や11代・千宗室などとも交流があった。また、書画も得意とした。号は空華・昨夢。「黄梅院大綱日記」などを残している。
大綱宗彦(1772-1860)は、京都に生まれた臨済宗の僧。
大徳寺の塔頭である黄梅院に住み得度。のちに夏峰宗正を継いで管長となる。大徳寺435世。和歌・茶の湯を能くし、表千家10代・千宗左や11代・千宗室などとも交流があった。また、書画も得意とした。号は空華・昨夢。「黄梅院大綱日記」などを残している。