山崎大耕 (やまざきたいこう)
山崎大耕(1785-1966)は、島根県に生まれた臨済宗の僧。相国寺129世。旧姓は奥田。別号に無為室。松江瑞光寺で得度。天龍寺僧堂で橋本峨山・龍淵元碩に教えを受ける。松江瑞光寺の住持や、台湾布教監督などをへて、峨山の弟子でもある相国寺の橋本独山から法を嗣いだ。その後、相国寺住職、相国寺派管長などを務めた。
山崎大耕(1785-1966)は、島根県に生まれた臨済宗の僧。相国寺129世。旧姓は奥田。別号に無為室。松江瑞光寺で得度。天龍寺僧堂で橋本峨山・龍淵元碩に教えを受ける。松江瑞光寺の住持や、台湾布教監督などをへて、峨山の弟子でもある相国寺の橋本独山から法を嗣いだ。その後、相国寺住職、相国寺派管長などを務めた。