頼山陽
酔墨山水図

Rai Sanyo
landscape

掛軸　紙本　26,5cm×27,5cm（総丈121cm×40,5cm）箱入　八田西洞旧蔵品

作品の状態について

画面、表装ともに良い状態です。
表装は一文字には金更紗を使い、大変おしゃれな掛軸です。
落款に酔墨とあり、酒に酔って描いていることが分かります。
画、賛共にいつもよりも大胆に書かれており、小さいですが豪快なスケールの大きい作品に仕上がっています。
大阪のコレクターである八田西洞の旧蔵品です。

作家について

頼山陽（1780～1832）は、頼春水の長男。広島藩の藩儒となった父から、厳しく育てられた山陽は若い頃から奇行に走り、やがて脱藩、京へ出て塾を開いた。山陽の周辺には木米、田能村竹田、岡田半江、浦上春琴など...

販売と買取（鑑定・査定）について

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