円山応挙
李白図

Maruyama Okyo
Rihaku

掛軸　絹本　38,7cm×49,8cm(総丈130cm×60,7cm) 箱入　小津家伝来

作品の状態について

画面は大変良い状態です。
表装左端に数カ所の虫穴があります。しかし、表装が仕立てられたのは小津家が画を注文した当時の表装と考えられる為、現状で飾って頂く事をおすすめ致します。

印章の摩滅の程度から天明時代、応挙の全盛期に描かれたと考えられます。

作家について

円山応挙（1733～1795）は、18世紀後半の京都にあって日本絵画の新しい基本形を創り上げた。
20代の頃まで玩具や人形などを扱う尾張屋で働きながら画作に携わった。30代には、円満院門主祐常との交流の中で数々...

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