無隠道費 (むいんどうひ)
無隠道費(1688-1757)は、長門に生まれた江戸時代中期の曹洞宗の僧。別号に雑華堂。はじめ得源石髄について出家。無得良悟の法を嗣いだ。その後、因幡の興宗寺、石見の円光寺と松林寺、加賀の実性院などをへて、晩年は長門の大寧寺で住職を務めた。「無隠禅師無孔笛」「金龍尺牘集」等の著書がある。
無隠道費(1688-1757)は、長門に生まれた江戸時代中期の曹洞宗の僧。別号に雑華堂。はじめ得源石髄について出家。無得良悟の法を嗣いだ。その後、因幡の興宗寺、石見の円光寺と松林寺、加賀の実性院などをへて、晩年は長門の大寧寺で住職を務めた。「無隠禅師無孔笛」「金龍尺牘集」等の著書がある。