狩野永泰 (かのうえいたい)
狩野永泰(不詳~1843)は、狩野永章の子として生まれる。父は、京狩野家八代永俊の弟子。永泰の三男が、復古やまと絵の画家、冷泉為恭である。「平安人物志」の文政5年版、同13年版、天保9年版に「橘泰」として名が掲載されているが、詳しい経歴は不明。
天保年間の一時期には大阪にいたことが知られている。
狩野永泰(不詳~1843)は、狩野永章の子として生まれる。父は、京狩野家八代永俊の弟子。永泰の三男が、復古やまと絵の画家、冷泉為恭である。「平安人物志」の文政5年版、同13年版、天保9年版に「橘泰」として名が掲載されているが、詳しい経歴は不明。
天保年間の一時期には大阪にいたことが知られている。