如水宗淵 (じょすいそうえん)
如水宗淵(生没年不詳)は、、鎌倉円覚寺で、経蔵を管理する蔵主の職にあった。山口県の雲谷庵で雪舟に画を学んだ。1495年に帰郷するときに、師雪舟から<破墨山水図>(東京国立博物館蔵)が贈られたことでも知られている。
山口県から相模(神奈川県)への帰途、雪舟からもらった<破墨山水図>に京都でさらに6人の高僧に詩を書いてもらっている。
秋月等観に与えられたと同じように、印可のような画法伝授のしるしを宗淵も与えられている。
如水宗淵(生没年不詳)は、、鎌倉円覚寺で、経蔵を管理する蔵主の職にあった。山口県の雲谷庵で雪舟に画を学んだ。1495年に帰郷するときに、師雪舟から<破墨山水図>(東京国立博物館蔵)が贈られたことでも知られている。
山口県から相模(神奈川県)への帰途、雪舟からもらった<破墨山水図>に京都でさらに6人の高僧に詩を書いてもらっている。
秋月等観に与えられたと同じように、印可のような画法伝授のしるしを宗淵も与えられている。