狩野探美 (かのうたんび)
狩野探美(1840-1893)は、明治時代に活躍した狩野派の日本画家。
狩野探淵の子で、鍛冶橋狩野家の十代目。名は守貴。海軍操練所製図所に出仕。その後、第1回内国絵画共進会で「嫦娥図」などの作品によって銀印を受賞した。また、絵画共進会審査員・全国宝物取調局鑑査掛等も歴任した。
「祇王祇女図」「山水」などの作品が知られている。
狩野探美(1840-1893)は、明治時代に活躍した狩野派の日本画家。
狩野探淵の子で、鍛冶橋狩野家の十代目。名は守貴。海軍操練所製図所に出仕。その後、第1回内国絵画共進会で「嫦娥図」などの作品によって銀印を受賞した。また、絵画共進会審査員・全国宝物取調局鑑査掛等も歴任した。
「祇王祇女図」「山水」などの作品が知られている。