狩野内膳 (かのうないぜん)
狩野内膳(1570-1616)は、桃山~江戸時代前期の狩野派絵師。
本姓は池永。名は重郷。号は一翁。
荒木村重の家臣である池永重元の子。はじめ僧籍に入り、のちに還俗して狩野松栄の弟子となり、狩野姓を称することが許された。
豊臣秀吉に認められ、豊臣家絵師となる。
荒木村重の子である岩佐又兵衛の師という説もある。
「豊国祭礼図屏風」「南蛮屏風」などの作品がある。
狩野内膳(1570-1616)は、桃山~江戸時代前期の狩野派絵師。
本姓は池永。名は重郷。号は一翁。
荒木村重の家臣である池永重元の子。はじめ僧籍に入り、のちに還俗して狩野松栄の弟子となり、狩野姓を称することが許された。
豊臣秀吉に認められ、豊臣家絵師となる。
荒木村重の子である岩佐又兵衛の師という説もある。
「豊国祭礼図屏風」「南蛮屏風」などの作品がある。