瑞岡珍牛 (ずいこうちんぎゅう)
瑞岡珍牛(1743-1822)は、江戸時代中期の肥前に生まれた曹洞宗の禅僧。豪潮寛海などと交流があったと言われている。
肥後東向寺で出家し、長門笑山寺の海外亮天から法を継いだ。東向寺、美濃龍泰寺、摂津法華寺、尾張万松寺などをへて、退隠後は尾張慶雲軒に住した。
「永平道元禅師行状図絵」などの作品がある。
瑞岡珍牛(1743-1822)は、江戸時代中期の肥前に生まれた曹洞宗の禅僧。豪潮寛海などと交流があったと言われている。
肥後東向寺で出家し、長門笑山寺の海外亮天から法を継いだ。東向寺、美濃龍泰寺、摂津法華寺、尾張万松寺などをへて、退隠後は尾張慶雲軒に住した。
「永平道元禅師行状図絵」などの作品がある。