土佐光起 (とさみつおき)
土佐光起(1617〜1691)は、大阪に生まれた日本画家。
伝統的な土佐派の画法だけでなく、狩野派の要素も加えた作品を多く残した。また、中国宋・元画を学んで新しい様式を創始した。
1654年に失われていた宮廷の絵所預となり、土佐家再興を果たした。
代表作「秋草鶉図屏風」(名古屋市博物館)、「粟穂鶉図屏風」など。
土佐光起(1617〜1691)は、大阪に生まれた日本画家。
伝統的な土佐派の画法だけでなく、狩野派の要素も加えた作品を多く残した。また、中国宋・元画を学んで新しい様式を創始した。
1654年に失われていた宮廷の絵所預となり、土佐家再興を果たした。
代表作「秋草鶉図屏風」(名古屋市博物館)、「粟穂鶉図屏風」など。