有山旭峰 (ありやまきょくほう)
有山旭峰は、生没年不詳で、横山清暉門下。作例については未確認だが、清暉門からは特に個性的な画人は輩出していないことから、旭峰も、こぎれいで薄味の四条派清暉風の描き手であろうか。書画展観では、天保15年の南岳33回忌、応挙50回忌追福展観への出品が確認できる。
有山旭峰は、生没年不詳で、横山清暉門下。作例については未確認だが、清暉門からは特に個性的な画人は輩出していないことから、旭峰も、こぎれいで薄味の四条派清暉風の描き手であろうか。書画展観では、天保15年の南岳33回忌、応挙50回忌追福展観への出品が確認できる。