釧雲泉 (くしろうんせん)
釧雲泉(1759~1811)は、長崎県島原の人で、画は長崎において清人に学び、南宋的山水を描いた。寛政2,3年から寛政10年ごろにかけて中国、四国地方を遍歴し、その後一時大阪、江戸にも滞留、のち新潟に住し、出雲崎に遊んでいるうちに世を去った。
釧雲泉(1759~1811)は、長崎県島原の人で、画は長崎において清人に学び、南宋的山水を描いた。寛政2,3年から寛政10年ごろにかけて中国、四国地方を遍歴し、その後一時大阪、江戸にも滞留、のち新潟に住し、出雲崎に遊んでいるうちに世を去った。