松本楓湖 (まつもとふうこ)
松本楓湖(1840-1923)は、茨城県に生まれた日本画家。
名は敬忠、楓湖は号、別号に安雅堂。
歴史画や合戦画を能くし、「蒙古襲来乃碧蹄館」「長年奉帝」「静女舞」などの作品がある。
江戸に出て、はじめ沖一峨に、のちに佐竹永海、菊池容斎に教えを受ける。
日本美術院創設に顧問として携わり、文展審査員や帝国美術院会員も務めた。また、今村紫紅、高橋広湖、速水御舟など、多くの門下を育成した。
松本楓湖(1840-1923)は、茨城県に生まれた日本画家。
名は敬忠、楓湖は号、別号に安雅堂。
歴史画や合戦画を能くし、「蒙古襲来乃碧蹄館」「長年奉帝」「静女舞」などの作品がある。
江戸に出て、はじめ沖一峨に、のちに佐竹永海、菊池容斎に教えを受ける。
日本美術院創設に顧問として携わり、文展審査員や帝国美術院会員も務めた。また、今村紫紅、高橋広湖、速水御舟など、多くの門下を育成した。