大道文可 (だいどうぶんか)
大道文可(1680-1752)は、武蔵に生まれた臨済宗の禅僧。19才の時に出家して、黄檗宗の潮音道海や、武蔵光林寺の節外祖貞・霊源周蔭、豊後多福寺の賢巌禅悦などに参じ、賢巌禅悦から印可を受けた。その後、丹波法常寺に住し、桂洲道倫などを育成した。大道は道号、法諱は初め義操・霞谷・忍可、のち文可。姓は白川。
大道文可(1680-1752)は、武蔵に生まれた臨済宗の禅僧。19才の時に出家して、黄檗宗の潮音道海や、武蔵光林寺の節外祖貞・霊源周蔭、豊後多福寺の賢巌禅悦などに参じ、賢巌禅悦から印可を受けた。その後、丹波法常寺に住し、桂洲道倫などを育成した。大道は道号、法諱は初め義操・霞谷・忍可、のち文可。姓は白川。