丹羽廉芳 (にわれんぽう)
丹羽廉芳(1905-1993)は、静岡県に生まれた曹洞宗の僧。道号法諱は瑞岳廉芳、禅師号は慈光圓海禅師、別号に老梅、雪梅、梅庵など。静岡の洞慶院にて得度。東京帝国大学文学部印度哲学科を卒業後、静岡一乗寺、静岡龍雲院、洞慶院で住職を務め、曹洞宗梅花講を日本全国に広めることに努めた。その後、永平寺東京別院監院や平寺副貫主をへて、曹洞宗大本山永平寺第77世貫首、曹洞宗管長を歴任。海外も歴訪し、ヨハネ・パウロ2世をはじめ、世界各地の宗教指導者とも交わった。
丹羽廉芳(1905-1993)は、静岡県に生まれた曹洞宗の僧。道号法諱は瑞岳廉芳、禅師号は慈光圓海禅師、別号に老梅、雪梅、梅庵など。静岡の洞慶院にて得度。東京帝国大学文学部印度哲学科を卒業後、静岡一乗寺、静岡龍雲院、洞慶院で住職を務め、曹洞宗梅花講を日本全国に広めることに努めた。その後、永平寺東京別院監院や平寺副貫主をへて、曹洞宗大本山永平寺第77世貫首、曹洞宗管長を歴任。海外も歴訪し、ヨハネ・パウロ2世をはじめ、世界各地の宗教指導者とも交わった。