黄檗大雄 (おうばくだいゆう)
黄檗大雄(1849-1929)は、奈良県に生まれた黄檗宗の僧。姓は隆琦、号は甘王、法諱は弘法。南山城の甘南備寺で大心通光について出家。その法を継ぎ、甘南備寺の第11代住持となった。大和の蓮昇寺や、河内の法雲寺にも歴住。1918年には黄檗山万福寺の四十六代管長となった。関連書籍に「黄檗四十六代大雄弘法老和尚年譜」がある。
黄檗大雄(1849-1929)は、奈良県に生まれた黄檗宗の僧。姓は隆琦、号は甘王、法諱は弘法。南山城の甘南備寺で大心通光について出家。その法を継ぎ、甘南備寺の第11代住持となった。大和の蓮昇寺や、河内の法雲寺にも歴住。1918年には黄檗山万福寺の四十六代管長となった。関連書籍に「黄檗四十六代大雄弘法老和尚年譜」がある。