梅嶺大枝 (ばいれいだいし)
梅嶺大枝(1731-1794)は、京都に生まれた曹洞宗の僧。萬里虎関について出家得度し、のち虎関の法嗣。大鈍心庭、無聞寂端などに参禅。尾張三宝山観音寺にて首座。本覚寺で本堂を再建。のちに大光院に移り伽藍を復興、什具を完備。晩年は正福寺、陽岳寺、霊岳院を復興した。
梅嶺大枝(1731-1794)は、京都に生まれた曹洞宗の僧。萬里虎関について出家得度し、のち虎関の法嗣。大鈍心庭、無聞寂端などに参禅。尾張三宝山観音寺にて首座。本覚寺で本堂を再建。のちに大光院に移り伽藍を復興、什具を完備。晩年は正福寺、陽岳寺、霊岳院を復興した。