益之万孚 (えきしまんぷ)
益之万孚(1711-1789)は、越前敦賀に生まれた曹洞宗の僧。俗姓は伊藤。別号に長徳翁。若狭空印寺で雪心白癡について8歳の時に出家。のちに、加賀・大乗寺時代の白癡から法を嗣いだ。そして、越前総光寺、紀伊窓誉寺、能登普蔵院に暦住した。さらに、大阪大黒寺、但馬養源寺などをへて、医徳寺を開山した。
益之万孚(1711-1789)は、越前敦賀に生まれた曹洞宗の僧。俗姓は伊藤。別号に長徳翁。若狭空印寺で雪心白癡について8歳の時に出家。のちに、加賀・大乗寺時代の白癡から法を嗣いだ。そして、越前総光寺、紀伊窓誉寺、能登普蔵院に暦住した。さらに、大阪大黒寺、但馬養源寺などをへて、医徳寺を開山した。