表装仕立て:事例紹介③
一文字:金更紗裂
中廻し:蝋箋
黄檗宗の掛軸や文人画などが高く評価された江戸中期から幕末明治大正時代に仕立てられた煎茶趣味の作品には異国的で高価な裂が使われました。
特に金更紗が使われた作品は珍重されました。
現在では良い状態の物を見つけるのは困難ですが、やはり煎茶趣味の掛軸には必要不可欠です。
当店では、掛軸・屏風・額の仕立て・修復のご依頼をお受けしています。
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