月坡道印 (がっぱどういん)
月坡道印(1637-1716)は、和泉に生まれた江戸時代前期-中期の曹洞宗の禅僧。俗姓は佐々木。号は老臥仏。詩作も得意とした。和泉蔭凉寺の鉄心道印に教えを受け、その法を嗣いでいる龍睡愚穏の法嗣となった。そして、加賀献珠寺、常陸天徳寺、加賀天徳院に歴住した。「月坡禅師語録」が残されている。
月坡道印(1637-1716)は、和泉に生まれた江戸時代前期-中期の曹洞宗の禅僧。俗姓は佐々木。号は老臥仏。詩作も得意とした。和泉蔭凉寺の鉄心道印に教えを受け、その法を嗣いでいる龍睡愚穏の法嗣となった。そして、加賀献珠寺、常陸天徳寺、加賀天徳院に歴住した。「月坡禅師語録」が残されている。