石川孟高 (いしかわもうこう)
石川孟高(1763~1826)は、洋風画家として活躍した石川大浪の弟だが、親類筋である小栗家の養子となった。「ファン・ロイエン筆花鳥図模写」は大浪と孟高の合作だが、「孟高」の号は、この絵の大槻玄沢の賛文中にみられるものである。
享和2年、江戸城警護などにあたる大番組に入り、大阪、京都の在番も勤めた。
石川孟高(1763~1826)は、洋風画家として活躍した石川大浪の弟だが、親類筋である小栗家の養子となった。「ファン・ロイエン筆花鳥図模写」は大浪と孟高の合作だが、「孟高」の号は、この絵の大槻玄沢の賛文中にみられるものである。
享和2年、江戸城警護などにあたる大番組に入り、大阪、京都の在番も勤めた。