上村淳之 (うえむらあつし)
上村淳之(1933-)は、京都に生まれた日本画家。本名は淳。
上村松園の孫であり、上村松篁の子。京都市立美大日本画科に在学中から新制作協会の京都日本画展に入選するなどして活躍。花鳥画を得意とする。昭和59年に京都市立芸術大学教授となり、平成11年からは同校の名誉教授を務めている。また、平成7年に「雁金」で日本芸術院賞を受賞し、平成14年から日本芸術院会員。平成25年には文化功労者にも選ばれている。「緋縅綬鶏」などの作品がある。
上村淳之(1933-)は、京都に生まれた日本画家。本名は淳。
上村松園の孫であり、上村松篁の子。京都市立美大日本画科に在学中から新制作協会の京都日本画展に入選するなどして活躍。花鳥画を得意とする。昭和59年に京都市立芸術大学教授となり、平成11年からは同校の名誉教授を務めている。また、平成7年に「雁金」で日本芸術院賞を受賞し、平成14年から日本芸術院会員。平成25年には文化功労者にも選ばれている。「緋縅綬鶏」などの作品がある。