中院通富 (なかのいんみちとみ)
中院通富(1823-1885)は、山城国に生まれた幕末・明治の公卿。
徳大寺実堅の二男。右近衛権少将、右近衛権中将、兼参議、権中納言を経て、権大納言となった。 中山忠能らと日米修好通商条約締結の勅許に反対し、その後朝廷の要務に関わった。維新後は新政府の参与となった。
中院通富(1823-1885)は、山城国に生まれた幕末・明治の公卿。
徳大寺実堅の二男。右近衛権少将、右近衛権中将、兼参議、権中納言を経て、権大納言となった。 中山忠能らと日米修好通商条約締結の勅許に反対し、その後朝廷の要務に関わった。維新後は新政府の参与となった。