秦蔵六 (はたぞうろく)
秦蔵六(1823-1890)は、山城に生まれた幕末-明治時代の鋳金家。
初名は米蔵。蝋型鋳造を得意とし、中国古銅器の模作で知られた。孝明天皇の銅印、将軍徳川慶喜の〈征夷大将軍〉の黄金印を鋳造して名声をあげた。
「鼎形花瓶」などの作品がある。
秦蔵六(1823-1890)は、山城に生まれた幕末-明治時代の鋳金家。
初名は米蔵。蝋型鋳造を得意とし、中国古銅器の模作で知られた。孝明天皇の銅印、将軍徳川慶喜の〈征夷大将軍〉の黄金印を鋳造して名声をあげた。
「鼎形花瓶」などの作品がある。