帆足万里 (ほあしばんり)
帆足万里(1778-1852)は、 豊後に生まれた江戸後期の儒者・理学者。
豊後日出藩家老の家に生まれる。脇愚山に学び、亀井南冥・皆川淇園らと親交を持った。三浦梅園の条理学を基礎とし、物理学を中心に自然科学を研究。藩校教授、のち家老となり藩政を改革。
通称は里吉、字は鵬卿、号は愚亭、文簡など。
「窮理通」「医学啓蒙」「東潜夫論」などの作品がある。
帆足万里(1778-1852)は、 豊後に生まれた江戸後期の儒者・理学者。
豊後日出藩家老の家に生まれる。脇愚山に学び、亀井南冥・皆川淇園らと親交を持った。三浦梅園の条理学を基礎とし、物理学を中心に自然科学を研究。藩校教授、のち家老となり藩政を改革。
通称は里吉、字は鵬卿、号は愚亭、文簡など。
「窮理通」「医学啓蒙」「東潜夫論」などの作品がある。