松前矩広 (まつまえのりひろ)
松前矩広(1659-1720)は、江戸時代初期の大名。
松前高広の長男。蝦夷地松前藩主5代。
父高広の死により、わずか7才で志摩守に任ぜられた。祖父・父とも幼少藩主であったため、有力家臣間に権力争いを生じ、藩政が一時動揺したが、幕臣松前泰広らの助力を得て藩政建て直しに尽力した。
初名は吉広。通称は兵庫。
絵画・彫刻・和歌を得意とした。
松前矩広(1659-1720)は、江戸時代初期の大名。
松前高広の長男。蝦夷地松前藩主5代。
父高広の死により、わずか7才で志摩守に任ぜられた。祖父・父とも幼少藩主であったため、有力家臣間に権力争いを生じ、藩政が一時動揺したが、幕臣松前泰広らの助力を得て藩政建て直しに尽力した。
初名は吉広。通称は兵庫。
絵画・彫刻・和歌を得意とした。