吉村周山 (よしむらしゅうざん)
吉村周山(1773歿)は、大阪に生まれた江戸中期の画家。
狩野派の牲川充信に師事。根付け彫刻を得意とし、中国の「山海経」などの神話・伝説からとった怪奇な題材をヒノキの古材に彫り、彩色した。
三宅春楼・中井竹山・履軒らと親交を深めた。
名は充興、通称は周次郎、別号に探仙叟・探興斎。
吉村周山(1773歿)は、大阪に生まれた江戸中期の画家。
狩野派の牲川充信に師事。根付け彫刻を得意とし、中国の「山海経」などの神話・伝説からとった怪奇な題材をヒノキの古材に彫り、彩色した。
三宅春楼・中井竹山・履軒らと親交を深めた。
名は充興、通称は周次郎、別号に探仙叟・探興斎。