李昰応 (りかおう)
李昰応(1820-1898)は、李氏朝鮮末期の王族。政治家。
南延君の四男。母は郡夫人驪興閔氏。高宗の実父。
権力強化のために人材登用を掲げ、対外的には鎖国政策を強化し、キリスト教を徹底的に弾圧した。のちに実権が奪われ国政から追放された。
詩文・書画共に優れ、特に蘭画を得意とし、天下に石坡蘭と称せられた。
字は時白、号に石坡・海東居士等。
李昰応(1820-1898)は、李氏朝鮮末期の王族。政治家。
南延君の四男。母は郡夫人驪興閔氏。高宗の実父。
権力強化のために人材登用を掲げ、対外的には鎖国政策を強化し、キリスト教を徹底的に弾圧した。のちに実権が奪われ国政から追放された。
詩文・書画共に優れ、特に蘭画を得意とし、天下に石坡蘭と称せられた。
字は時白、号に石坡・海東居士等。