宋紫岡 (そうしこう)
宋紫岡(1781~1850)は、江戸で流行をもたらした画家、宋紫石の孫で、宋紫山の子。生年については諸説ある。文政12年尾張徳川家に召し抱えられ、天保7年には御用絵師となった。家法を守りながらも、濃厚で華麗な描写より、むしろ繊細で平明な画風をみせる。
宋紫岡(1781~1850)は、江戸で流行をもたらした画家、宋紫石の孫で、宋紫山の子。生年については諸説ある。文政12年尾張徳川家に召し抱えられ、天保7年には御用絵師となった。家法を守りながらも、濃厚で華麗な描写より、むしろ繊細で平明な画風をみせる。