山本五十六 (やまもといそろく)
山本五十六(1844ー1943)は、新潟県長岡に生まれた大日本帝国海軍軍人。昭和5年(1930)にロンドン軍縮会議随員を務めた。その後、海軍航空本部長、海軍次官などを歴任し、当時の海軍大臣米内光政を補佐して日独伊三国軍事同盟に断固反対した。14年に連合艦隊司令長官、翌年に海軍大将。太平洋戦争で真珠湾攻撃などに成功したが、18年4月に南方前線を視察中、ソロモン諸島ブーゲンビル島上空で撃墜され戦死。死後、元帥を贈られ、国葬が行われた。
「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」などの多くの名言・格言を残し、今の経営者や指導者が座右の銘としている。