冷泉為村 (れいぜいためむら)
冷泉為村(1712-1774)は、江戸後期の公卿・歌人。上冷泉家15代当主。冷泉為久の子で、冷泉家中興の祖といわれる。霊元法皇より古今伝授を受け、烏丸光栄などにも教えを受ける。小沢蘆庵・石野広道など、多数の後進を育成した。「冷泉為村卿家集」「冷泉大納言三百首」「樵夫問答」などの歌集や著作を残した。
冷泉為村(1712-1774)は、江戸後期の公卿・歌人。上冷泉家15代当主。冷泉為久の子で、冷泉家中興の祖といわれる。霊元法皇より古今伝授を受け、烏丸光栄などにも教えを受ける。小沢蘆庵・石野広道など、多数の後進を育成した。「冷泉為村卿家集」「冷泉大納言三百首」「樵夫問答」などの歌集や著作を残した。