即非如一 (そくひにょいつ)
即非如一(1616-1671)は、清に生まれた黄檗宗の僧。隠元隆琦に教えを受け、印可を受ける。来日し長崎の崇福寺の住職となり、のちに宇治黄檗山に住した。その書は、隠元隆琦、木庵性瑫とともに黄檗三筆の一人とされている。「即非禅師全録」などの著作がある。
即非如一(1616-1671)は、清に生まれた黄檗宗の僧。隠元隆琦に教えを受け、印可を受ける。来日し長崎の崇福寺の住職となり、のちに宇治黄檗山に住した。その書は、隠元隆琦、木庵性瑫とともに黄檗三筆の一人とされている。「即非禅師全録」などの著作がある。