鈴木蠣潭 (すずきれいたん)
鈴木蠣潭(1782-1817)は、播磨に生まれた武士・画家。播磨姫路藩士で、酒井抱一の最初の弟子とされている。藩主であった酒井忠以の弟・酒井抱一の付き人を務めた。抱一から画も教えられ、人物や草花を能くした。抱一の画業を補助し、代作を任されることもあったという。蠣潭は若くして狂犬病で急逝したため、その跡を継ぐために、鈴木其一が蠣潭の姉と結婚している。名は規民、通称は藤兵衛、藤之進。
鈴木蠣潭(1782-1817)は、播磨に生まれた武士・画家。播磨姫路藩士で、酒井抱一の最初の弟子とされている。藩主であった酒井忠以の弟・酒井抱一の付き人を務めた。抱一から画も教えられ、人物や草花を能くした。抱一の画業を補助し、代作を任されることもあったという。蠣潭は若くして狂犬病で急逝したため、その跡を継ぐために、鈴木其一が蠣潭の姉と結婚している。名は規民、通称は藤兵衛、藤之進。