海門禅恪 (かいもんぜんかく)
海門禅恪(1743-1813)は、周防に生まれた臨済宗の僧。13歳の時に玉泉寺で出家し、豊前中津の自性寺で白隠彗鶴の法嗣である提洲禅恕に参じて法を嗣いだ。のちに山城円福寺をへて、妙心寺四百四十世となった。号に円通室・金剛室・寒松軒など。
海門禅恪(1743-1813)は、周防に生まれた臨済宗の僧。13歳の時に玉泉寺で出家し、豊前中津の自性寺で白隠彗鶴の法嗣である提洲禅恕に参じて法を嗣いだ。のちに山城円福寺をへて、妙心寺四百四十世となった。号に円通室・金剛室・寒松軒など。