新井石禅 (あらいせきぜん)
新井石禅(1865-1927)は、福島県に生まれた曹洞宗の禅僧。俗名は石井仙太郎。号は穆英。12才の時に興国寺の新井如禅について出家。曹洞宗本校を卒業し、畔上楳仙や森田悟由にも参じた。新潟雲洞庵、神奈川最乗寺などの住職を経て、曹洞宗大学林(現駒沢大)の学監兼教授となる。のちには大本山総持寺独住5世、曹洞宗第11代管長も務めた。中国やアメリカなど海外での布教にも尽力。「曹洞宗大綱」「新井石禅全集」「解脱と人生」などの著書がある。
新井石禅(1865-1927)は、福島県に生まれた曹洞宗の禅僧。俗名は石井仙太郎。号は穆英。12才の時に興国寺の新井如禅について出家。曹洞宗本校を卒業し、畔上楳仙や森田悟由にも参じた。新潟雲洞庵、神奈川最乗寺などの住職を経て、曹洞宗大学林(現駒沢大)の学監兼教授となる。のちには大本山総持寺独住5世、曹洞宗第11代管長も務めた。中国やアメリカなど海外での布教にも尽力。「曹洞宗大綱」「新井石禅全集」「解脱と人生」などの著書がある。